三重県津市の結婚式場ミエルココンの
スタッフブログをご覧の皆様、こんにちわ。
本日は厨房の木村がお送りさして頂きます。
7月に入りましたが、まだ梅雨が続いて
いて今日も雨がすごい降っていてびっくり
して目が覚めました。
快晴が待ち遠しいです?
もう世間いっぱいに認識してもらえるように
なりましたがお菓子を作る人をフランス語で「パティシエ」といいます。
細かくゆえば男性が「パティシエ」で
女性は「パティシエール」というんですが
まぁ細かくなるので日本ではパティシエで
統一されてます。
でも、今でも仕事を聞かれると
「パティシエ」と言うのが少し恥ずかしいの
で料理人とかお菓子作ってますって答えて
しまいます(笑)
そんな「パティシエ」「パティシエール」
はお菓子職人って意味なんですが、
実は女性の方の「パティシエール」には
もう一つ違う物を指す言葉でもあるんです。
わかりますか?
皆さんにはこっちの方が馴染み深いかも
しれません。「カスタードクリーム」
そうなんですカスタードクリームを
フランス語で言うと
パティシエールなんです。
お菓子の仕事を初めて色んな雑用を
していって
はじめてまかせてもらえる重要な仕事が
パティシエールなんです。
ケーキ屋さんなんかになると5リットル
ぐらいの牛乳で作るんですが、
少しでも焦げたらパティシエールに匂い
がうつるので必死に掻き回して汗だくで
炊いていくんです。
お菓子の仕事をしてる実感を味わいながら
お店の顔になるクリームを作る怖さや
色んなことを考えながら仕事を
はじめる最初の一歩。
だからお菓子作りの仕事をさす
「パティシエール」っていう
一緒の言葉にしたのかな?と1年目の
ふっと思ったのを今日、パティシエールを
炊きながら思い出しました。
実はお店によってまったく味が違う
パティシエール。
是非、皆さんも色んなお店に行って
自分に合うパティシエール探してみるのも
おもしろいかもしれません。
もちろん、ミエルココンのも食べにきて
くださいね?
写真のパティシエールは自分が研修先で
教えてもらったレモン?のパティシエール
です。レモンの香り、酸味が抜群で
夏にぴったりです。
最後までお読み頂きありがとうございます。
三重県津市の結婚式場・ゲストハウス
ミエルココン